フォント変更によるプリンタインクの節約
皆様、いつもお世話様です。
秋も深まり、ときどき暖かい日もありますが肌寒い日が増えてきましたね。
先日木枯らし1号も吹いたこともあり、徐々にコートやマフラーが手放せなくなりそうです。
本日はフォント変更によるプリンタインクの節約についてご紹介致します。
簡単に印刷やコピーのできる家庭用複合機が普及していることもあり、一台はプリンタを持っているというご家庭も増えているのではないでしょうか。
本体は安価ですが、それに比べるとインクは高い!と感じたことはありませんか?
主に文章の多い印刷物向けになりますが、少しでもインク代を節約したいという方は下記の方法をお試しください。
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①ゴシック体から明朝体へ変更する
ゴシック体は文字の横線と縦線の太さがほぼ同じで、明朝体は横線と比べ縦線が太く、横線の右端に三角形のウロコのある書体です。

画像の通り、明朝体は横線が細いので印刷時のインク使用量が少なくなります。
長文の日本語文章のフォントには細目の明朝体が適していると言われていますので、資料作成時などに役立ちます。
ただし、パソコンのディスプレイ上などでは読みにくいフォントですのでご注意ください。
ゴシック体を長文で使いたい場合は、「HGゴシック」や「小塚ゴシック」などの細めの書体を選べるゴシック体であれば、インク使用量を減らせます。
②サンセリフ体からセリフ体へ変更する
欧文フォントの場合、書体はサンセリフ体とセリフ体に分けられます。

サンセリフ体はゴシック体、セリフ体は明朝体というように覚えてしまって差支えないと思います。
英文も和文と同じように、長文になるとセリフ体のほうが読みやすく適していると言われています。
サンセリフ体を長文で使いたい場合は、「Segoe UI」や「Calibri」などから細字を選ぶと良いです。
③EcoFontを使う
英文ならば、「EcoFont」というインク節約を目的としたフリーフォントもあります。

EcoFont http://ecofont.jp.uptodown.com/
使用する際のフォント名は「Spranq eco sans」です。
サンセリフ体で文字の黒べた部分に穴が開いたような形になっており、従来のフォントより約20%インク使用量を抑えられるとのことです。
惜しむらくは欧文フォントなので、日本語の文書では活躍することが少ないことでしょうか。
以前は日本語フォントの「エコフォント」があったようですが、現在は販売終了となっています。
秋も深まり、ときどき暖かい日もありますが肌寒い日が増えてきましたね。
先日木枯らし1号も吹いたこともあり、徐々にコートやマフラーが手放せなくなりそうです。
本日はフォント変更によるプリンタインクの節約についてご紹介致します。
簡単に印刷やコピーのできる家庭用複合機が普及していることもあり、一台はプリンタを持っているというご家庭も増えているのではないでしょうか。
本体は安価ですが、それに比べるとインクは高い!と感じたことはありませんか?
主に文章の多い印刷物向けになりますが、少しでもインク代を節約したいという方は下記の方法をお試しください。
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①ゴシック体から明朝体へ変更する
ゴシック体は文字の横線と縦線の太さがほぼ同じで、明朝体は横線と比べ縦線が太く、横線の右端に三角形のウロコのある書体です。


画像の通り、明朝体は横線が細いので印刷時のインク使用量が少なくなります。
長文の日本語文章のフォントには細目の明朝体が適していると言われていますので、資料作成時などに役立ちます。
ただし、パソコンのディスプレイ上などでは読みにくいフォントですのでご注意ください。
ゴシック体を長文で使いたい場合は、「HGゴシック」や「小塚ゴシック」などの細めの書体を選べるゴシック体であれば、インク使用量を減らせます。
②サンセリフ体からセリフ体へ変更する
欧文フォントの場合、書体はサンセリフ体とセリフ体に分けられます。


サンセリフ体はゴシック体、セリフ体は明朝体というように覚えてしまって差支えないと思います。
英文も和文と同じように、長文になるとセリフ体のほうが読みやすく適していると言われています。
サンセリフ体を長文で使いたい場合は、「Segoe UI」や「Calibri」などから細字を選ぶと良いです。
③EcoFontを使う
英文ならば、「EcoFont」というインク節約を目的としたフリーフォントもあります。

EcoFont http://ecofont.jp.uptodown.com/
使用する際のフォント名は「Spranq eco sans」です。
サンセリフ体で文字の黒べた部分に穴が開いたような形になっており、従来のフォントより約20%インク使用量を抑えられるとのことです。
惜しむらくは欧文フォントなので、日本語の文書では活躍することが少ないことでしょうか。
以前は日本語フォントの「エコフォント」があったようですが、現在は販売終了となっています。
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