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Excel関数 IFERRORを使ってエラー表示をしない

皆様、いつもお世話様です。

ようやく関東も梅雨が明けましたね。
いつもより少し遅めですっきりしない天気が続いておりましたので、梅雨明けを待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。
暑さ対策をしっかりして過ごしていきたいですね。

さて本日は、「Excel関数 IFERRORを使ってエラー表示をしない」方法をご紹介します。
Excelで計算中、「#DIV/0!」などのエラー表示になってしまったことはありませんか?。
エラーが出るのにはそれなりの理由があるのですが、どうしても出てしまったり、エラーになってしまうことを承知の上で計算式はそのままにしておきたい、ということがあると思います。
しかしエラー表示のままにしておくわけにはいきませんよね。
そんなときにIFERROR関数を使えば、値がエラーの場合に表示させたい値を指定することができます。

※Excel 2010で解説

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

IFERROR関数は2007以降のExcelで使用することができます。
式はこのような形です。

=IFERROR(値,"エラーの場合に表示する値")


20160729_01.jpg

例えば、この表ではB4セルに値が入っていないため、前年比を求めるD4セルがエラー表示になっています。
エラー表示のかわりに、「前年なし」と表示させるようにIFERROR関数を使ってみましょう。

D4セルに下記の数式を入力します。

=IFERROR(C4/B4,"前年なし")

20160729_02.jpg

20160729_03.jpg
「前年なし」という表示になりました。

エラー表示だとごちゃごちゃして分かりにくいですが、すっきり表としても見やすくなります。
表に合わせて「"-"」(ハイフン)にしたり、「""」で空欄表示にもできますので、是非お試しください。

20160729_04.jpg
・エラーをハイフン表示に

20160729_05.jpg
・エラーを空欄表示に
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