Excelで現時点の年齢を計算式で表示する
皆様、いつもお世話様です。
本日は「Excelで現時点の年齢を計算式で表示する」方法をご紹介します。
年齢の一覧表などで一つ一つ入力するのは大変ですし、新しい年になるたびにまた更新し直さなければなりません。
そのわずらわしさも、ある関数を使うことで解決することができます。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
①現在の日時を計算式で表示する
まずは下記の関数を適当なセルに入力します。パソコン内蔵の時計から現在の日付を引用する関数です。

②年齢を表示したいセルに「DATEIF」関数を入力する
下記の式を入力します。

DATEIFは指定された期間内の日数や年数を求める関数です。今回は単位を「y」にしているので年数を求めます。
サンプル画像では「=DATEDIF(C4,$D$1,"y")」となっています。
「$D$1」の部分は通常は指定した段階では「D1」のように表示されますが、F4キーを押して絶対参照「$D$1」の状態にします。
なお、「現在の日付のセル」の部分を「TODAY()」にしても同じ値になります。その場合は①で現在の日時を別セルに入力する必要はありません。
③他のセルに②をコピーする

④完成

応用
常に最新の年齢ではなく、新年度の切り替わり・4月1日時点での年齢を表示したい場合は、①で現在のTODAY関数ではなく直接日付を入力します。(サンプルでは「2015/4/1」)

一度作ってしまえばファイルを開いたときに自動的に更新されますので、毎年の管理などもずっと簡単になりますね。
本日は「Excelで現時点の年齢を計算式で表示する」方法をご紹介します。
年齢の一覧表などで一つ一つ入力するのは大変ですし、新しい年になるたびにまた更新し直さなければなりません。
そのわずらわしさも、ある関数を使うことで解決することができます。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
①現在の日時を計算式で表示する
まずは下記の関数を適当なセルに入力します。パソコン内蔵の時計から現在の日付を引用する関数です。
=TODAY()

②年齢を表示したいセルに「DATEIF」関数を入力する
下記の式を入力します。
=DATEDIF(生年月日のセル,現在の日付のセル,"y")

DATEIFは指定された期間内の日数や年数を求める関数です。今回は単位を「y」にしているので年数を求めます。
サンプル画像では「=DATEDIF(C4,$D$1,"y")」となっています。
「$D$1」の部分は通常は指定した段階では「D1」のように表示されますが、F4キーを押して絶対参照「$D$1」の状態にします。
なお、「現在の日付のセル」の部分を「TODAY()」にしても同じ値になります。その場合は①で現在の日時を別セルに入力する必要はありません。
③他のセルに②をコピーする

④完成

応用
常に最新の年齢ではなく、新年度の切り替わり・4月1日時点での年齢を表示したい場合は、①で現在のTODAY関数ではなく直接日付を入力します。(サンプルでは「2015/4/1」)

一度作ってしまえばファイルを開いたときに自動的に更新されますので、毎年の管理などもずっと簡単になりますね。
スポンサーサイト
| ちょっとした小技 | 15:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑