Excelで1行おきに色付けをする方法
皆様、いつもお世話様です。
梅雨明けと同時に一気に夏らしくなりましたね。
先日は39℃超を記録したところもあるそうですが、東京でも連日暑い日が続いております。
こまめな水分・塩分補給を心掛け、皆様もどうぞ熱中症にお気をつけくださいませ。
さて本日は、Excelで1行おきに色付けをする方法をご紹介致します。
Excelで表を作成したとき、データが多く表が大きくなると見づらくなりませんか?

そこで、1行おき・交互に色付けをすると見やすくなります。
方法としては、1行目色あり・2行目色なし(または1行目色なし・2行目色あり)にして両方を選択しコピーしていく方法がありますが、途中で行を挿入した場合、色分けをまたやり直さなくてはなりません。
今回はそのような場合に修正いらずの方法、【条件付き書式】を使って1行ごとの色付けをしてみます。
※Excel 2007以降のバージョンで解説します
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あらかじめ1行ごとの色付けを行いたい範囲をドラッグして選択しておきます。
今回はタイトル行以外を選択しています。
①【ホーム】タブ内の「スタイル」から【条件付き書式】→【新しいルール】を選択する


②【数式を使用して、書式設定するセルを決定】を選択する

「次の数式を満たす場合に値を書式設定」の欄に、下記の数式を入力します。
MOD関数は割り算の余りを求め、ROW関数は引数に指定した範囲の行番号を返します。
この数式を入れることで、行番号を2で割った余りが0(偶数行)のときに指定の書式が適用されます。
③【書式】をクリックし、塗りつぶしの色を選択する

あまり濃い色だとかえって見づらくなりますので、なるべく薄い色をおすすめします。
④各設定が終わったら【OK】をクリック、完成

ぐっと見やすくなりました。
画面上はもちろんですが、印刷時にもどの行か見分けがつきやすくなりますので、膨大な量のデータをまとめるときに重宝します。
梅雨明けと同時に一気に夏らしくなりましたね。
先日は39℃超を記録したところもあるそうですが、東京でも連日暑い日が続いております。
こまめな水分・塩分補給を心掛け、皆様もどうぞ熱中症にお気をつけくださいませ。
さて本日は、Excelで1行おきに色付けをする方法をご紹介致します。
Excelで表を作成したとき、データが多く表が大きくなると見づらくなりませんか?

そこで、1行おき・交互に色付けをすると見やすくなります。
方法としては、1行目色あり・2行目色なし(または1行目色なし・2行目色あり)にして両方を選択しコピーしていく方法がありますが、途中で行を挿入した場合、色分けをまたやり直さなくてはなりません。
今回はそのような場合に修正いらずの方法、【条件付き書式】を使って1行ごとの色付けをしてみます。
※Excel 2007以降のバージョンで解説します
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あらかじめ1行ごとの色付けを行いたい範囲をドラッグして選択しておきます。
今回はタイトル行以外を選択しています。
①【ホーム】タブ内の「スタイル」から【条件付き書式】→【新しいルール】を選択する


②【数式を使用して、書式設定するセルを決定】を選択する

「次の数式を満たす場合に値を書式設定」の欄に、下記の数式を入力します。
=MOD(ROW(),2)=0
MOD関数は割り算の余りを求め、ROW関数は引数に指定した範囲の行番号を返します。
この数式を入れることで、行番号を2で割った余りが0(偶数行)のときに指定の書式が適用されます。
③【書式】をクリックし、塗りつぶしの色を選択する

あまり濃い色だとかえって見づらくなりますので、なるべく薄い色をおすすめします。
④各設定が終わったら【OK】をクリック、完成

ぐっと見やすくなりました。
画面上はもちろんですが、印刷時にもどの行か見分けがつきやすくなりますので、膨大な量のデータをまとめるときに重宝します。
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