画像からIllustratorのパスデータを簡単に取る
皆様、いつもお世話様です。
やっと、めっきり涼しく、過ごしやすくなって参りました。
夜はけっこう冷えますので、お腹を冷やさないように気を付けたいですね。
さて、今日は、画像からIllustratorのパスデータを簡単に取る
方法をご紹介いたします。
※当記事は、Photoshop CS3の画面でご説明しております。
古いバージョンのPhotoshopでは、ボタンの配置が微妙に異なる場合があります。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
①元になる画像を用意し、Photoshopで開きます。

②形がくっきりし、出来る限り平坦な色合いになっていないと上手くパスが取れませんので、
トーンカーブ等を使って、コントラストをくっきりさせます。

トーンカーブをこのように動かすと・・・

複雑だった色合いが平坦になり、外郭がくっきりしました。
③パスを取りたい部分を、選択します。

④画面右下の、レイヤー等のあるところの「パス」タブを選択します。

⑤更に右の、とても小さな▼をクリックします。

⑥出てきたメニューの中から、「作業用パスを作成」を選択すると、
画像のように、「許容値」を入れる画面が出ます。
この数値は、パスの細かさを表わします。
デフォルトの数値が2.0pxになっており、これだと少々ガタガタした
パスデータになってしまいます。
そこで、最小値である0.5pxに修正します。

⑦そうすると、選択した葉の形の、
0.5ピクセルの細かさを持ったパスデータになりました。

⑧画面を全選択し、コピーし、Illustratorに貼りつけます。

⑨あとは、色をつけたり形を変えたり、自由に加工できます。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
「許容値を最小にする」ところが、綺麗なパスデータを取るポイントです。
これからの季節、「秋」をテーマにしたポスターなどを作る時に、
もみじや銀杏等の葉のパスデータがあると便利ですね。
やっと、めっきり涼しく、過ごしやすくなって参りました。
夜はけっこう冷えますので、お腹を冷やさないように気を付けたいですね。
さて、今日は、画像からIllustratorのパスデータを簡単に取る
方法をご紹介いたします。
※当記事は、Photoshop CS3の画面でご説明しております。
古いバージョンのPhotoshopでは、ボタンの配置が微妙に異なる場合があります。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
①元になる画像を用意し、Photoshopで開きます。

②形がくっきりし、出来る限り平坦な色合いになっていないと上手くパスが取れませんので、
トーンカーブ等を使って、コントラストをくっきりさせます。

トーンカーブをこのように動かすと・・・

複雑だった色合いが平坦になり、外郭がくっきりしました。
③パスを取りたい部分を、選択します。

④画面右下の、レイヤー等のあるところの「パス」タブを選択します。

⑤更に右の、とても小さな▼をクリックします。

⑥出てきたメニューの中から、「作業用パスを作成」を選択すると、
画像のように、「許容値」を入れる画面が出ます。
この数値は、パスの細かさを表わします。
デフォルトの数値が2.0pxになっており、これだと少々ガタガタした
パスデータになってしまいます。
そこで、最小値である0.5pxに修正します。

⑦そうすると、選択した葉の形の、
0.5ピクセルの細かさを持ったパスデータになりました。

⑧画面を全選択し、コピーし、Illustratorに貼りつけます。

⑨あとは、色をつけたり形を変えたり、自由に加工できます。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
「許容値を最小にする」ところが、綺麗なパスデータを取るポイントです。
これからの季節、「秋」をテーマにしたポスターなどを作る時に、
もみじや銀杏等の葉のパスデータがあると便利ですね。
スポンサーサイト
| イラスト | 17:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑